精神障がい者保健福祉手帳
保健福祉行政サービスをまとめた冊子(千葉県某市発行)の説明によると、
精神障がい者保健福祉手帳は「社会復帰・自立・社会参加を図るため、各種制度が利用できます」と記載されています。
具体的には
①税制上の控除 ②バスや航空運賃の減免 ③後期高齢者医療制度(65歳以上の手帳1・2級所持者は75歳未満であっても、後期高齢者医療制度を受けることができます) ④障がい者雇用枠での就労
となっています。
ただ、受けられるサービスは自治体や等級によって異なることがあるため注意が必要のようです(携帯電話料金の障がい者割引サービスや映画館や劇場の入場料金などの割引サービスがある自治体もあるようです)。