子どもの卒業式を迎えて思うこと(雑感①)

昨日、娘が小学校の卒業式を迎えた。

娘が卒業証書を受け取る姿を見て、娘が生まれた日のことを思い出した。多少記憶が曖昧だが、産婦人科に入院していた妻から会社に「赤ちゃんの心音が弱っている(止まっている?)から、急遽帝王切開するからすぐ来てほしい」と泣きながら電話。私は仕事を放り出して、スクーターで全速力で向かった。結果的には誤診だったらしく、それから丸1日以上、赤ちゃんが生まれるまで妻に付き添った。一晩が過ぎてもなかなか生まれず、全力で母子ともに無事であることを祈った。赤ちゃんの泣き声を聞いたときは心からほっとしたこと、妻が優しい母親のまなざしで赤ちゃんを見つめていたこと、そして誇らしげにしていたことを覚えている。

あの日、全力で泣いていた赤ちゃんが元気に大きくなって、今、小学校を卒業すること。妻も一生懸命娘をを育ててくれたこと、本当に「感謝」しかない。

生きる喜び、幸福とはまさに、今、大切な家族と一緒にいること。

これからもよろしくお願いします。ありがとう。

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